立川駅南口から少し歩いた場所にある、和紙と書道用品のお店。全国から選りすぐりの和紙が所狭しと並んでいます。和紙だけでなく便箋やハガキ、ぽち袋、折り紙などさまざまな紙類も豊富。見ているだけでもいろいろなアイディアが湧いてきそうですね。
店主の吉田德雄さん。和紙の産地を訪ね、自ら選んだ特別な紙をそろえています。また山登りが趣味の吉田さんは高尾山で書道をしたり、富士山をバックに書道をする山頂書道したり、和紙を通じて多くの試みをしています。
染め加減が美しい和紙。染めぼかし和紙などは、ちぎり絵や切り絵につかうなど、用途はアイディア次第でいくらでもあるそうです。
和紙づくしの店内は圧巻。天井からも和紙が吊り下げられています。小物も充実の品揃え。手紙を書くのが好きな人にもおすすめしたいお店です。
お店の外観です。和紙と山を愛する吉田さんの心が伝わってきますね。
ちょっとした気持ちを表すのに便利なミニサイズの便箋が人気急上昇中。レジ
前にたくさんの種類が並んでいます。そえぶみ箋 1袋 324円(税込)。
「和紙はアイディア次第でどんな使い方もできます。こうしなきゃいけないというルールはないんです」と話す吉田さん。もともとは和紙を店内に飾るところから始まり、自ら産地を訪ね、紙漉き職人さんと触れ合ううちに、和紙への興味がどんどん湧いてきました。全国各地の和紙の産地から取り寄せた、選りすぐりの素敵な和紙が並び、見ているだけもわくわくしてきます。
紙という概念にとらわれず、和紙の幅広い使い方を楽しんでほしいそう。「インテリアとして使ったり、窓に貼ったり、テーブルクロスにしたり、灯りにつかうのもいいですよ」と吉田さん。夜に高尾山に登る暗闇書道や山頂書道など、山好きならではの試みも。また、不定期に紙漉き職人の師を招いて、紙漉き教室も開催しています。お店を訪れたら、きっと何かやってみたくなるはずです。
店舗名 | 紙匠 雅 ※現在は閉店しています。 |
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住所 | 立川市柴崎町2-2-19 カトービル1F |
営業時間 | [平日]10:00~17:30 [土曜・日曜・祝祭日]10:00~17:00 |
定休日 | 第1日曜日 と毎月10日、20日、30日 他、盆・年末年始 |
電話番号 | 042-548-1388 |
Webサイト | http://kamisho-miyabi.jp/ |
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