立川駅北口から少し歩いた場所にある古民家風の建物。手書きの“うどん”や“馬刺し”の文字がひらひらと舞っています。こちらのお店、お味もさることながら、店主さんの人柄に惹かれて訪れる人も多いとか。その人気の秘密を探りに、オーナーさんにお話をうかがってきました。
木の扉に紺ののれん、手書きのメニューが風になびく感じがいいですよね。期待が高まります。
店内の雰囲気はこんな感じ。店の外の河童さんのほか、店内に飾られている装飾は銅板造詣作家・赤川政由さんのお弟子さんの作。お店のスタッフさんでもあります。飛騨高山から運んだ古材や家具を内装にも活かしています。
右上から馬刺し赤身 1,026円。まじめぶたのもつ焼きなど 162円~。若鶏の半身あげ 950円。おでん各種 97円~(価格はすべて税込)。
こちらは店主の村松功一さん。この笑顔とおいしい料理でお客様の心をつかみます。
入口のカウンター奥にテーブル席もあるので宴会の予約もできますよ。
「ものづくりをしている人、若い芸術家などを応援していきたい気持ちがあるんです」と話すのはオーナーの永田さん。昔ながらの雰囲気が漂う、感じのいい居酒屋を開きたいと思ったのが、お店を始めるきっかけだったそうです。“菊松屋”という名前はおじい様の名からとったそう。
店内はカウンターとテーブル席があり、店員さんの元気な声が響きます。駅から少し離れた立地ながら、いつもたくさんのお客様でにぎわう人気店。会社帰りの人や、女性同士、カップル、近所の常連さんまで、さまざまな人が訪れるそうですよ。お店の名物は馬刺しや関西風のおでん、炭火焼の一品料理、武蔵野の手打ちうどんなど。他にも数多くのメニューがあります。ほんのり暗めの照明にこだわりの内装、そして店主さんの人柄が人気の秘密。一度訪れたらファンになるのもうなずけます。
※2017年10月立川北口に菊松食堂をオープン
店舗名 | 菊松屋 ※受賞当時の場所は休業中です。 |
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住所 | 立川市高松町2-1-23 |
営業時間 | [平日]17:00~24:00 [日・祝]17:00~23:30 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 042-526-7583 |
Webサイト |
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