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店舗紹介
立川アワード受賞 2022年物販サービス業部門輝く個店

Bakery Loro(ベーカリー ロロ)

パン

小麦にこだわる個性派ブレッドのパン屋さん

多摩モノレール柴崎体育館駅すぐ近くに、小麦粉本来の甘み、香りにこだわった人気のパン屋さんがあるのをご存知ですか?お天気が良かったので、今回はJR立川駅からモノレール沿いを散歩がてら訪ねてみました。

インダストリアルな雰囲気がおしゃれなベーカリー。購入したパンやドリンクは、外のベンチでいただくこともできます。

店長の髙波雄介(たかなみ ゆうすけ)さんと、スタッフの加来麗果(かく れいか)さん。モノクロのユニフォームが店内のインテリアにマッチしていますね。

数種類のパンを同時進行で作る髙波さん。「生地は生き物なので」とインタビュー中も作業の手は止めません。

オープンに合わせ、毎日25〜30種類ほどのパンが店頭に並びます。

甘みと軽さが丁度良いキューブ食パン160円(税込) 。キューブサイズは1人で食べるのに丁度良い食べきりサイズで、半分に切って好きな具材を乗せてオーブンで焼くと甘みが増しとても美味しい。

 

立川駅南口にある人気カフェsovの系列店として、2021年9月にオープンしたLoro。店名はスペイン語で「おしゃべりな女の子」という意味だそうです。「子供たちに好かれるパン屋さんにしたかった」という髙波さんの願い通り、夕方になると子供たちがお母さんと一緒にやってきて「長いパンください!」とバゲットを購入していくのだとか。
元々は工学部出身で理系という髙波さん。「専門学校の授業で習ってから8年ぶり」とは思えない技術と抜群のセンスで、個性的で美味しそうなパンを作り続けます。自慢のパニーニは、お酒に合う前菜料理をイメージして挟んでいるとのことで、食べ応えも十分。パンによって小麦粉を使い分けているのもこだわりのひとつで、月に1回、新しいメニューを考案しているそうです。余ったパンは系列のカフェで提供しているため、フードロスもほとんどありません。
「他にはないパンを作っているという自信はあるので、もっと多くの方に知っていただきたいです」と笑顔で話してくださった髙波さん。その間にもタイマーが鳴り、新しいパンが次々に焼き上がるのでした。

※記事の内容は掲載時のものです。(2023年2月掲載)

店舗基本情報

店舗名 Bakery Loro(ベーカリー ロロ)
住所 立川市柴崎町4-3-1
営業時間 9:30~16:30
定休日 無休
電話番号 042-595-8560
Webサイト https://www.instagram.com/loro_bakery/

※各店舗の都合により、掲載情報(営業時間・価格等)の変更がある場合がございます。
ご来店の際は直接店舗に営業時間の確認を行なっていただいた上でのご来店をお勧めいたします。

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