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五日市街道沿い「滝島園」の敷地内にある、江戸時代の蔵をリノベーションした個性的なお花屋さん。お部屋の中で春を感じたくて、ブーケ作りのワークショップに申し込みました。歴史を感じさせる蔵の佇まいと、色とりどりの植物にテンションが上がります。
店主さんがお出迎え

「いらっしゃいませ」と出迎えてくださったのは、店長の浅井祐子さん。さっそく中に広がる花々の国にお邪魔したいと思います。

ブーケ作りに用意するもの

ガーベラ、トルコギキョウ、アルストロメリア、レースフラワー、スモークグラスなど、明るい色合いのお花や植物を選んでいただきました。ハサミと麻ひもも準備します。

いよいよブーケ作りスタート

束ねやすいように、まずは手元の葉っぱを取ります。枝分かれになっているものは、片方を切り落として、同じ種類の植物ごとに揃えて並べます。

まずは浅井先生によるお手本

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あっという間に美しいラウンド型のブーケを完成させた浅井さん。「さあ、それでは作ってみましょう」とニコニコ。一方こちらの心臓はドキドキです。

いざ、実践!

左手の中指、薬指、小指の3本で茎を押さえ、親指と人差し指はぎゅっと握らず解放するのがポイント。主役になるガーベラなどのお花2本からスタートします。

面積の大きいお花は低く、動きのある植物は高くして高低差をつけることで、ナチュラルに仕上がるそうです。

途中、力を入れ過ぎてカーネーションが「ポキッ」と折れてしまうハプニングに、一瞬心も折れそうになりましたが、浅井さんに優しく慰めていただきつつ、ブーケ完成。最後は先生からアドバイスをいただきます。

「このユーカリは下を向いてしまってちょっと元気がない様子なので、太陽の方に向けましょう」などお直しをしていただきつつ「でも全体的に素敵に出来上がりましたよ」とお褒めいただき、とっても嬉しかったのであります。

最後は麻ひもをぐるぐる巻きつけて、ちょうちょ結びでまとめます。

春を待ちわびるブーケ、完成です

こちらが生まれて初めて作ったブーケです。いかがでしょうか。春らしい色合いのブーケに心がときめきます。自分で作ったと思うとかわいさもひとしおですね。

お店の情報はこちらから

西国立駅近くにある、お茶やお茶文化、生産者の情報などを積極的に発信するお茶屋さん。作法など難しいことはさて置き、気軽に楽しめる抹茶の点て方を教えていただけると聞いて、やってまいりました。お茶蔵をイメージしてご主人の旧友が建てたというモダンな建物。思わず「かっこいい」とつぶやいてしまいました。
まずは一服どうぞ

そう出迎えてくださったのは、店長の佐藤和実さん。あったかいサービスが嬉しいですね。立派な茶釜から汲んだお湯でお茶を入れていただきます。

本格的だけど簡単にできる抹茶の点て方

狭山園さんには、茶筅と抹茶がセットになった便利なスターターキットがあります。別に、お好みの抹茶茶碗を用意。カフェオレボウルなどでも代用できるそうです。スターターキット 3190円(税込)。

まずは、茶匙1.5杯の抹茶を茶碗に入れます。茶匙は茶碗の底につけたり水洗いしたりせず、使ったあとは渇いたふきんかティッシュで拭き取りましょう。

50cc〜70ccの熱湯を湯呑みなどに移し、約80℃に下がったお湯をお茶碗にそっと入れます。

親指、人差し指と中指で茶筅を持ち、約30秒間手首のスナップを効かせて抹茶を点てます。

「腕でゴシゴシ擦るのではなく、手首でmを描くようにするといいですよ」と佐藤さん。(実際にやってみると、む、難しい…)

こちらは佐藤さんが点てた抹茶。綺麗に泡立っています。

「今日は細かいお作法は置いておいて、このままゆったり抹茶をいただきましょう」と佐藤さん。何度かに分けて口をつけ、ゆっくり味わいます。この苦味と風味がたまらないんですよね〜。

さらにに簡単にできる抹茶の作り方

ここからはさらに簡単!茶筅を使わず、プラスチックボトルで作る方法をご紹介。先ほどと同じ茶匙1.5杯の抹茶をボトルに入れる際、茶漉しで粉をふるいます。こうすることによってダマになるのを防ぐのだとか。 80℃に冷ましたお湯をボトルに注いだら…

なんと、シェイク!よーく振りましょう。泡立ったら出来上がり。今回はふたりで分けていただきました。風情にはやや欠けるかもしれませんが(笑)、手早く簡単に抹茶を楽しみたい時にぴったりですね。

さらにさらに簡単に作りたい時は

狭山園さんのヒット商品「すっぴんちゃん」のパックをボトルにin。あとは水を入れてシャカシャカ振るだけ。500ccの水でしっかり出るので、持ち歩きたい時にもいいですね。ふりふり抹茶 すっぴんちゃん(648円)

抹茶ラテの作り方もご紹介

今回は、店頭でも販売している抹茶ラテの作り方を教えていただきました。まずは加糖タイプの抹茶を溶かしたものと、温めたミルクを泡立てて用意。

ミルクフォーマーで泡立てたミルクをカップに入れます。そこにティースプーンで抹茶をそっと垂らし、爪楊枝でくるくるかき混ぜれば、ちょっとしたラテアート気分を楽しむこともできちゃいます。スティックタイプの電動ミルクフォーマーも100円ショップなどで販売していますよ。

お店の情報はこちらから

富士見町の閑静な住宅街にある、こちらも古い蔵をリノベーションした隠れ家カフェ。今日はお気に入りの本を携えて、ノスタルジックな店内でデジタルデトックスをしにやってまいりました。
路地に白壁が映える蔵のカフェ

蔵の持つ雰囲気はそのままに、看板やグリーンなど、素敵なアレンジで大切にされているのが伝わりますね。

柔らかい笑顔の店主がお出迎え

笑顔で迎え入れてくださった、店主の鈴木志生子さん。このレトロな雰囲気が心地よいんです。

昭和レトロとオールドアメリカンな雰囲気が絶妙にミックスされたようなインテリアをご紹介。

ストーブの上にヤカンが乗っているとほっとするのは私だけでしょうか…。

さりげないコーナーにもこだわりを感じます。

容器やバスケットを揃えてぐっとお洒落に。家でやってみたいと思ってもなぜかこうはならないんです。

2階へ行ってみましょう

こちらが2階です。アンティークの家具や黒電話など、萌えポイントがたくさんです。

店内、どこを切り取っても絵になります。今日はどの席に座ろうかな…と見回すだけで楽しくなってしまいますね。

優しい光が入る席へ

緑色のソファが気に入って、今日はこちらの席に落ち着くことにしました。スマホはしまって、買ったばかりの本とお気に入りの本、ずっと読みたかった本の3冊をテーブルに。

「お待たせしました〜」と鈴木さんが飲み物とケーキを運んでくださって、しばし雑談。

2階の時計は5時44分で止まったまま。時間を忘れてゆったりできる空間なんです。

こちらはキャラメルラテとガトーショコラのデザートセット。オープン当時から人気の定番です。デザートセット850円。もっとおなかが空いていたら、ランチも。ソースから全て手作りし、オーブンで焼き上げるラザニアをぜひ。本日のランチ 1100円。

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