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立川最愛フレンチ
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※消費税込みの価格表記になります。ワインはグラスの価格になります
(2025年10月現在)
ひと口ごとに広がる、しあわせな余韻 レストラン27
お店の画像

立川駅南口のすずらん通り沿いにある同店。開店当時の店主の年齢「27」を冠した店名には、「初心を忘れない」という想いが込められています。

店内

ゲストに寄り添う
心を尽くしたサービス

笑顔で迎えてくれたのは、オーナーシェフの大澤聡(おおさわ さとし)さんと、ソムリエ兼パティシエールの大澤愛(おおさわ あい)さんご夫妻。長年にわたり愛されるお店を、二人三脚で築き上げてきました。「子どもが小さな頃は大変でしたが、祖母の協力もあってここまで続けることができました」と語るお二人。厨房とフロアで息を合わせ、ゲスト一人ひとりに寄り添うサービスを届けています。

店内

オープン当初から「かしこまらずに立ち寄れる店にしたい」と考えていたお二人。壁や什器など、細部に至るまで話し合いを重ねて仕上げた店内は、シンプルながらもホッとできる空間です。昼はやわらかな光が差し込み、夜は照明を落として落ち着いた雰囲気に。壁に飾られた版画やリースは、アーティストのお客様からの贈りもの。お店が多くの人に愛されていることが伝わってきます。6 ~ 8 名対応の個室も完備。

メニュー

季節感を大切にした
コース料理を満喫

今回オーダーしたのは「シェフ大澤のおまかせコース」8,800 円。アミューズ、前菜、スープ、鮮魚料理、選べる肉料理、デザートの全 6 品で構成されたコースです。昼・夜どちらも予約可能で、旬の食材を贅沢に使い、一皿ごとに目でも舌でも楽しませてくれます。ワインはクラシックな銘柄や国産ワインなどを幅広く取り揃え、グラスは 1,100 円~。ペアリングも気軽に相談できます。

前菜

背景写真

最初はスペシャリテの「牡蠣のポッシェ」。ごく低温でゆっくりと火を入れた牡蠣に、レモンクリームと牡蠣のジュレを合わせ、キャビアを添えた一品です。ふっくらとした牡蠣の旨味と爽やかな余韻に、1 品目から心を奪われます。

酒
recommande

合わせるのは、スパークリングワインのブランケット ド リムー キュヴェ フランソワーズ 1,540 円。美しくきめ細やかな泡立ちが乾杯にふさわしい 1 本。ほのかな苦味とフレッシュな香りが牡蠣とよく合います。

商品

彩り豊かな「季節の前菜盛り合わせ」。パプリカのムースを中心に、燻香が広がるマグレ鴨やしっとりとした岩中豚のテリーヌ、サーモンのマリネなどを、旬の野菜とともに配した一皿。食材それぞれの個性が際立ちます。

recommande

ワインはムヌトゥー サロン ブラン2022 1,331 円。白ワイン用ブドウの代表品種、ソーヴィニョン・ブランの清涼感、はつらつとした柑橘系のフルーティーな香りが、野菜の風味と好相性です。

酒

スープ

背景写真

コーラルピンクの色味が愛らしい「ビーツとトマトのスープ」。なめらかな口当たりと、さっぱりした後味に、これから提供される料理への期待が高まります。

商品

北海道産の小麦を使ったバゲットは愛さんの手作りです。

魚料理

背景写真

魚料理は「イトヨリのポワレ 雲丹ソース」。ブイヤベースにウニを加えた濃厚なソースが、ふんわりとした魚の身によく合います。中央に添えられたのは、ニューカレドニア産の天使の海老。弾けるような食感と甘みが印象的です。

recommande

魚に合わせるのは、シャンモリ かもし甲州  1,234 円。白ワイン用のぶどうを赤ワインのように、果皮と果汁を一緒に醗酵させたオレンジワインです。心地よい苦みと果実の旨味が、魚の風味を引き立てます。

酒

肉料理

背景写真

選べるメインは「牛ヒレ肉の減圧ステーキ バルサミコソース」をセレクト。上品でありながら旨味がしっかり感じられる赤身に、ほのかな酸味とコクのあるソースが贅沢。減圧調理で、肉本来の風味と柔らかさを最大限に引き出しています。

recommande

ワインは、コート・ドーセール ルージ ュ 2022 ド メ ー ヌ・ゴ ワ ゾ 1,767 円。上質な赤ワインを生むブドウ、ピノ・ノワールの繊細な果実味と、燻したようなスパイシーな香りが肉料理とマッチします。

酒

デザート

最後は『甘い幸せ』で
優雅なひと時を

背景写真

デザートは「和栗のモンブラン」。コーヒー香るアイスにマロンクリームをふんわり絞った、この時期の定番です。和栗ならではの濃厚で優しい甘みと、コーヒーのほろ苦さで、最後のひと口まで至福。

店内

食後に深い余韻を残すのは、生キャラメルなどの可愛らしい小菓子に、香り豊かな紅茶とハーブティー。紅茶はダージリンだけでも 6 種類と豊富なラインナップです。

シェフについて

シェフの探求心が生む
新しい繋がり

背景写真

大澤さんが料理の道を志した原点は、幼少期の食体験。
「家族で帝国ホテルのビュッフェを食べたことですね。早くからお店を持ちたい思いがありました」と大澤さん。フランス料理の名店で腕を磨き、27 歳で妻・愛さんとともに独立。以来、ファンを増やし続け、今年で 23 年目を迎えます。
「ワインと合わせると料理の全体像が見えてくるんです」と語る大澤さんは、ワインへの情熱も人一倍。各地のワイナリーを訪ね、造り手の想いに触れています。
3 年前からは Instagram で「シン・ワインと料理のマリアージュ」と題し、日々の料理とワインを紹介。「営業日に毎日投稿していたら通算 580 回を超えました」と笑います。投稿をきっかけに、お客様のほか、ワイン業者や同業者との交流も生まれたそうです。
また、“映画好きシェフ”としても知られ、年間 150 本以上を鑑賞。「お客様との映画談義も楽しいですよ」と話す大澤さんに、おすすめの料理映画を尋ねると『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を挙げてくれました。

公式instagram

冬のおすすめ

店内

大切な人と食べたい
冬のごちそう

冬のフレンチといえばジビエ。お店では北海道白糠産・蝦夷鹿のヒレ肉を、ステーキで堪能できます。ジビエならではのワイルドで力強い味わいは、ひと口ごとに感動するおいしさです。

店内

人と集まる機会が増える冬は、「スペシャルメニュー」コース 16,500 円も人気。華やかなフレンチで年末年始を迎えてみては。事前予約で、デザートをホールケーキに変更できます。お祝いにも最適です。

紹介

お店の情報はこちら

気取らず味わう 本格フレンチ ビストロフラット
お店の画像

立川駅南口から歩くこと 4 分。酒場が軒を連ねる賑やかな通りにありながら、洗練された佇まいが目を引きます。黒板いっぱいに書かれたメニュー、窓際に並ぶワインボトルに、自然と気分も高揚!

店内

「ただいま」と言いたくなる
満面の笑顔のお出迎え

店長の能條功介 ( のうじょう こうすけ ) さん。意欲溢れる若手スタッフとともに、のびやかな発想とチームワークでお店を盛り立てます。黒板に並ぶ数々の料理は、「全力でおもてなししたい」という気持ちの表れ。以前よりもメニューの更新頻度を高めたことで、リピーターのお客様も増えたそうです。接客は「背伸びせず、元気さと丁寧さを大事にしています」とのこと。その心遣いで、訪れる人を自然と和ませます。

店内

店内

いつ来ても安心できる居心地の良さも人気の秘密です。アンティークの家具や照明が温かみのある空間を演出。フロアの照明はペンダントタイプが中心で、フィラメントの柔らかな光が、優しく席を照らします。昼間は明るさを調節して入りやすく、夜は照明を落として落ち着いた雰囲気に。時間帯で変える BGM や、さりげなく飾られた枝ものなど、細やかな気配りも心地よさに繋がっています。

アラカルトで自由に楽しむ
旬のおすすめ

店内

黒板には、旬の食材をふんだんに取り入れた料理が並びます。その日のおすすめ以外に、新メニューが登場することもあり、訪れるたびに新鮮な発見があるのも魅力です。今回はアラカルトで秋らしい 3 品をオーダー。料理に合わせて、ワインもセレクトしてもらいました。
※写真はすべて 2 人分です

サラダ

背景写真

前菜は「生ハムといちじく、チコリ、ルッコラ、セルバチカのサラダ」1,600 円。愛知県産いちじくの甘味、野菜の苦味、生ハムの塩味と、それぞれの味が際立ちながらもビネガードレッシングとバルサミコで一体感のある味わいに仕立てられています。

recommande

微発泡のロゼワインで最初の乾杯。華やかなベリーの風味と、お茶を思わせる苦味が生ハムと好相性です。コカイ ランブルスコ・マントヴァーノ・フリッツァンテ・ロゼ 1,300 円。

酒

魚料理

背景写真

魚料理は「鮮魚のポワレ 青梗菜とクルミ ポルチーニクリームソース」2,880 円。香ばしくポワレした真鯛に、ポルチーニ茸をブイヨンとクリームで詰めて作ったソースが絶品です。自家製のベーコンとソテーしたチンゲンサイとクルミがアクセント。秋らしさが詰まった一皿です。

酒
recommande

合わせるのはギリシャの白ワイン。程よい渋みとコクに加えて、スパイスやローズマリーなどのハーブの香り、ナッツのような香ばしさが印象的なワインです。アオトン ワイナリー サヴァティアノ PGI 2022 1,300 円。

肉料理

背景写真

メインはスペシャリテの「牛フィレとフォアグラのロッシーニスタイル ペリグーソース」4,300 円。牧草を食べて健やかに育ったニュージーランド産のヒレ肉に、フォアグラ、ペリグーソースを添えた至福の一品。濃厚な風味とトリュフの芳しい香りで、ワインが進みます。

recommande

定番のフランス料理にはクラシックな赤ワインで攻めるのが定石。熟した果実と樽の香りが感じられる重厚な味わいは、芳醇なソースで仕立てた肉料理によく合います。シャトー・デュ・ルトゥ オーメドック・クリュ・ブルジョワ 2018 1,400 円。

酒

店長について

背景写真

能條さんが飲食業界を志したきっかけは、身近な体験にありました。
「料理上手な祖母の影響で料理が好きになりました。バンビーノなどのグルメ漫画も刺激になったかもしれません」と能條さん。高校卒業後は調理師専門学校への進学も考えましたが、現場で経験を積む道を選びます。
「高校時代にラーメン屋でバイトをしていた際、社員さんに Bistro flat を勧められて。実際に訪れた時に『ここで働きたい』と思いました」と振り返ります。コツコツと経験を重ね、2023 年からは店長に就任。サービスの向上に心を砕き、着実にファンを増やしています。
特に力を入れているのは、シェフとともに手掛けるメニューの企画。アイデアの源泉は趣味の食べ歩きです。毎月ワインの試飲会にも参加し、常にお店をアップデート。多忙な日々を思わず心配すると「自炊がいい息抜きになっています。最近はなすとピーマンにハマっていて、中華が多かったですね」と笑顔で答えてくれました。

公式instagram

冬のおすすめ

店内

大切な人と食べたい
冬のごちそう

店内

クリスマスや年末年始は特別なメニューを用意。珍しい食材を使った料理が登場する予定です。ワインを心ゆくまで楽しむなら、定番のパテアンクルートも欠かせません。香ばしいタルト生地にお肉をたっぷりと詰め込んで焼き上げた贅沢な一品です。
12 月の団体、貸切予約はただいま受付中。クリスマスの予約は 11 月頃より受付開始予定です。毎年、発表と同時に予約が埋まり始めるとのことなので、チェックはお早めに。コースはないので、大切な人たちと自由に好きなものを味わいながら、素敵な時間を過ごしてみては。

紹介

お店の情報はこちら

Bistro flat
営業時間:L12:00 ~ 15:00 / D17:00 ~ 22:00
定休日:無休
(2025 年 10 月現在)

※各店舗の都合により、掲載情報(営業時間・価格等)の変更がある場合がございます。
ご来店の際は直接店舗に営業時間の確認を行なっていただいた上でのご来店をお勧めいたします。